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天保小判金(1837–1858年)

本日の購入価格

MS

AU

¥350000

¥227500

XF

¥192500

VF

¥175000

Cleaned

¥105000

直径 (Diameter) :

重さ (Weight) :

11.20 g

純度 (Purity) :

56.8 % Gold

厚さ(Thickness) :

製品説明

天保小判金(1837–1858年)
江戸幕府公式金貨 ― 極印別評価対応・買取ページ

本銀貨の買取について(GoldSilverJapan)

GoldSilverJapan(ゴールドシルバージャパン)では、江戸時代後期に発行された 天保小判金(天保8年〜安政5年/1837–1858年) を、保存状態・極印の組み合わせ・市場評価・歴史的背景を総合的に判断したうえで、
一点一点丁寧に査定・買取しております。

天保小判金は、単なる金貨ではなく、江戸幕府の財政政策・経済思想・信頼回復策が凝縮された極めて重要な歴史資料です。

本ページに記載している買取価格は、過去の公開オークション結果、専門市場での取引実績、および GoldSilverJapan 独自の市場データベース「Coinpedia」 を参考に算出した 目安価格 となります。

最終的な買取価格は、実物確認後に確定いたします。

保存状態・極印別の買取評価について

天保小判金は、保存状態だけでなく 裏面に打たれた極印の組み合わせ によって評価が大きく変動する金貨です。

特に以下の点を重視して査定を行います。

・表面および裏面の摩耗状態
・極印の鮮明さ、欠け、潰れの有無
・極印の組み合わせ(縁起印・七福印)
・修復、洗浄、加工の有無
・地金状態(割れ、曲がり、欠損)

キズ・変色・摩耗・洗浄跡のある個体もすべて査定対象 となります。

極印ごとの評価傾向(参考)

縁起の良い極印の組み合わせを持つ天保小判金は、保存状態が同程度であっても一般的な個体より高い評価となる傾向があります。

特に評価が高い組み合わせとして知られているものには、以下のような例があります。

・大吉(献上大吉小判)
・小吉
・馬神
・久吉
・堺長
・久長
・守神

これらは総称して「七福小判」 と呼ばれ、七福神に結びつく縁起物として江戸時代から現在に至るまで高い人気を保ち続けています。

なお、極印が一般的な組み合わせの天保小判金についても、市場価値を踏まえた適正価格で買取いたします。

市場データの参照について(Coinpedia)

本ページに記載されている価格目安は、GoldSilverJapan が独自に運用するコイン市場データベース「Coinpedia」 を参考にしています。

Coinpedia では、国内外の公開オークション、専門商取引、市場流通価格をもとに、以下のようなデータを長期的に蓄積しています。

・落札価格帯
・取引頻度
・極印別の評価差
・保存状態別の価格推移

これらの情報を総合的に分析したうえで、現在の市場動向に即した買取目安を提示しています。

※本ページの価格は特定の買取額を保証するものではありません。

天保小判金の歴史的背景

天保小判金は、江戸幕府が深刻な財政難と貨幣不信に直面していた天保改革期 に発行された金貨です。

当時の幕府は、慢性的な財政赤字、物価上昇、貨幣価値の下落という複合的な経済問題を抱えていました。

それ以前に流通していた 文政小判 は、重さ約13.07gでありながら、金品位が金559/銀441まで引き下げられており、市場では「中身の薄い小判」として信用を失いつつありました。

貨幣への信頼低下は流通停滞を招き、経済全体をさらに悪化させていきます。

そこで幕府は、老中 水野忠邦 を中心に、貨幣制度の立て直しを図ることになります。

小さくして、良く見せる ― 天保小判の設計思想

天保小判金の最大の特徴は、サイズを小さくしながら、品位をわずかに引き上げた 点にあります。

天保小判金の仕様は以下の通りです。

重さは約11.20g。
品位は金568/銀432。

一見すると、文政小判よりも「質の良い金貨」に見えます。

しかし、実際に含まれる純金量を計算すると、その本質が見えてきます。
文政小判は
約13.07g × 約55.9% = 約7.31g の金を含んでいました。

一方、天保小判は
約11.20g × 約56.8% = 約6.36g。

つまり、品位は上がったものの、一枚あたりの純金量は約0.95gも削減されていたのです。

これは、
「品位向上」という名目でサイズを縮小することで幕府が実質的に金を節約するための政策でした。

天保小判金は、政治と経済のせめぎ合いが生んだ貨幣 と言えます。

表面意匠と極印の意味

天保小判金の表面には、鏨(たがね)で打たれた独特の「ゴザ目」が全面に施され、上下には扇形の桐紋が彫られています。

その近くには、額面を示す「壹两(いちりょう)」の文字、そして製造責任者である「光次(みつつぐ)」の花押 が打たれています。

これらはすべて、幕府公認の正規金貨であることを示す重要な識別要素です。

裏面の極印と「保字小判」

裏面中央にも花押が刻まれており、さらに左下には、製造に関与した小判師と吹所を示す
「験極印」 が打たれています。

そして、天保小判金を見分ける最大の特徴が、右上に打たれた天保の「保」の字の極印 です。

このため、天保小判金は「保字小判(ほじこばん)」 とも呼ばれています。

この時代印が確認できれば、天保小判金であることに疑いはありません。

縁起印と七福小判の存在

天保小判金の評価を大きく左右するのが、裏面左下の「験極印」の組み合わせです。

この印は、どの小判師が、どの吹所で製造したかを示しています。

ところが、この文字の組み合わせによって、偶然、あるいは意図的に非常に縁起の良い言葉が形成されることがありました。

中でも有名なのが、小判師の印が「大」、吹所の印が「吉」となる「大吉」 の組み合わせです。

この「大吉」は、幕府が献上用として意図的に製造したとされ、「献上大吉小判」 と呼ばれています。

献上品として限られた数しか作られなかったため、現存数は少なく、現在でも極めて高い評価を受けています。

また、
小吉、馬神、久吉、堺長、久長、守神といった縁起印の組み合わせも存在し、これらは総称して七福小判 と呼ばれ、江戸時代から現代まで高い人気を誇っています。

基本仕様

発行国:日本
発行年:天保8年〜安政5年(1837–1858年)
額面:一両
素材:金・銀合金(品位 金568/銀432)
重量:約11.20g
形状:小判形
時代印:裏面「保」の極印

買取に関するよくある質問

クリーニング済みでも買取できますか?
→ はい。問題ありません。

極印が薄くても査定できますか?
→ はい。状態を考慮したうえで査定します。

鑑定書は必要ですか?
→ 不要です。未鑑定でも買取可能です。

郵送買取は可能ですか?
→ はい。

写真だけで査定できますか?
→ 簡易査定は可能です。最終価格は実物確認後に確定します。

買取をご希望の方へ

GoldSilverJapanでは、
天保小判金を単なる「金の重さ」ではなく、歴史的価値・文化的意味・市場評価 を理解したうえで
丁寧に査定しています。

写真による無料簡易査定、郵送に対応しております。

ご相談のみでも問題ありません。

歴史ある一枚を、正しく評価できる場所へ。

GoldSilverJapan 天保小判金 買取ページ

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