イラク 1932年 1リヤル銀貨 ファイサル1世 ANACS EF45
1932年発行のイラク王国 1リヤル銀貨です。表面にはイラク王国初代国王ファイサル1世の肖像が描かれ、裏面にはアラビア文字による美しい銘文と額面表示が配されています。本品はANACSにより「EF45」と鑑定されたスラブ入り個体で、鑑定番号は6269322です。流通による自然な摩耗は見られますが、肖像の輪郭、髪や髭の細部、裏面のアラビア文字の立体感がしっかり残っており、歴史的な雰囲気を楽しめる一枚です。
このコインは、近代イラクの成立期を象徴する重要な銀貨です。1932年はイラクが英国委任統治から独立し、国際連盟に加盟した年として知られています。そのため、この年号を持つファイサル1世の銀貨は、単なる流通貨幣としてだけでなく、イラク王国の独立期を物語る歴史資料としても魅力があります。中東近代史、アラブ王国貨幣、世界の銀貨を収集される方におすすめです。
コイン仕様
発行国はイラク王国、発行年は西暦1932年、イスラム暦では1350年です。額面は1リヤルで、君主はファイサル1世です。表面にはファイサル1世の右向き肖像とアラビア文字の銘文、裏面には額面、発行年、アラビア文字の装飾的なデザインが刻まれています。素材は銀貨として発行されたタイプで、一般的な規格では銀品位は.500、重量は約20g、直径は約37mm前後とされています。縁はギザ付きで、存在感のある大型銀貨です。
本品の状態はANACS EF45です。EFはExtremely Fineを意味し、日本語では極美品相当のグレードとして扱われます。全体に流通による軽い摩耗がありますが、主要なデザインは明瞭で、肖像や銘文の視認性も良好です。スラブ入りのため、保管や展示がしやすく、コレクションにも安心して加えられます。
歴史背景
ファイサル1世は、第一次世界大戦後の中東再編期に重要な役割を果たした人物であり、1921年にイラク王国の国王となりました。1932年のイラク独立は、近代イラク国家の歩みにおいて大きな節目であり、この時期の貨幣には新しい王国としての威信と独自性が反映されています。
この1リヤル銀貨は、アラビア文字の力強いデザインと国王肖像を組み合わせた、イラク王国初期貨幣を代表する一枚です。西洋式の肖像表現と中東らしい書体・構成が融合しており、デザイン面でも非常に魅力があります。1932年銘の銀貨は、イラク独立期の象徴として、世界貨幣コレクターからも注目されるタイプです。
FAQ
このコインは本物ですか。
本品はANACSのスラブに封入されており、「AUTHENTICATED」と表示されています。ラベルには1932年 イラク 1リヤル、グレードEF45、認証番号6269322が記載されています。
EF45とはどのような状態ですか。
EF45は、流通による軽い摩耗があるものの、デザインの主要部分が非常に明瞭に残っている状態を示します。本品も肖像、文字、縁のビーズ状装飾がしっかり確認でき、歴史的な銀貨として見応えのあるコンディションです。
このコインは銀貨ですか。
はい、1932年のイラク1リヤルは銀貨として発行されたタイプです。一般的な規格では銀品位.500、重量約20gの大型銀貨とされています。
どのようなコレクターにおすすめですか。
中東貨幣、イラク王国貨幣、ファイサル1世関連品、独立期の歴史的コイン、または大型の世界銀貨を集めている方におすすめです。アラビア文字のデザインが美しく、展示用としても存在感があります。
写真の商品が届きますか。
本ページ掲載のANACSスラブ入りコインをお届けします。スラブには経年による細かな擦れや保管跡が見られる場合がありますので、状態は写真をご確認ください。
イラク 1932年 1リヤル銀貨 ファイサル1世 ANACS EF45 a GoldSilverjapan
Points|💳1%・🏦2%

















